国際シンポジウム「東アジア文化交流-画像を中心に-」
プログラム
主催:(中)浙江工商大学東亜研究院
(韓)蔚山大学校日本語日本学科
(日)早稲田大学日本宗教文化研究所
共催:(中)浙江省中日関係史学会
後援:(日)早稲田大学総合研究機構
会場:(中)浙江工商大学東亜研究院
12月8日(木)
午後:受付(杭州下沙歌江維嘉大酒店)
16:00~18:15 シンポジウム打合せ/主催三機構共同研究打合せ
18:30~20:00 歓迎会(歌江維嘉大酒店内)
12月9日(金)
9:00~9:20 開幕式(三機構責任者挨拶)
司会:陳小法(浙江工商大学東亜研究院副院長)
1.浙江工商大学東亜研究院 院長:王勇
2.蔚山大学校日本語日本学科 代表:魯成焕
3.早稲田大学日本宗教文化研究所 所長:吉原浩人
9:20~9:30 記念撮影
9:30~10:25 研究発表(第一セッション)「一人につき15分、質疑応答10分」
司会:陳小法(浙江工商大学東亜研究院副院長)
1.高兵兵(西北大学文学院教授):絶海中津の詩と絵画
2.魯成焕(蔚山大学校日本語日本学科教授): 韓国で栄えた日本の画像
3.吉原浩人(早稲田大学文学学術院教授):『聖徳太子絵伝』衡山取経・片岡山飢人譚図像表現の変遷と中世太子伝
10:25~10:45 休憩
10:45~11:40 研究発表(第二セッション)「一人につき15分、質疑応答10分」
司会:西山美香(花園大学大学院講師)
1.山部能宜(早稲田大学文学学術院教授):観経変相MG.17669とДx 316の比較研究
2.洪聖牧(蔚山大学校日本語日本学科助教授): 韓中日の <三足烏> 伝承について
3.張新朋(浙江工商大学副教授):敦煌・トルファン出土蒙学文献の綴合と研究
12:00~14:30 昼食(歌江維嘉大酒店内)・昼休み
14:30~15:45 研究発表(第三セッション)「一人につき15分、質疑応答15分」
司会:洪聖牧(蔚山大学校日本語日本学科助教授)
1.西山美香(花園大学大学院講師)「「子猷尋戴」故事の図様をめぐって」
2.小松麻美(蔚山大学校日本語日本文化学科助教授):「絵の鑑賞」による対話型日本語授業───協働による意味生成を促すビューイング活動
3.安藤章仁(龍谷大学講師):親鸞寿像のイコノグラフィ
4.姚瓊(浙江工商大学講師):図像からみた中日の天狗イメージ
15:45~16:00 休憩
16:00~16:55 研究発表(第四セッション)「一人につき15分、質疑応答10分」
司会:聂友軍(浙江工商大学副教授)
1.菅原正子(獨協大学講師):地蔵院所蔵騎馬武者画像の服飾と中国絹織物について
2.朴淳希(蔚山大学校日本語日本学科講師):中国天台山茶の韓国流入と展開
3.謝咏(浙江工商大学院生): 筆談文献に見られる挿絵
17:00~17:20 閉幕式
司会:魯成焕(蔚山大学校日本語日本学科教授)
18:00~20:00 懇親会
12月10日(土)
8:00~17:00 東アジア文化交流遺跡調査:霊隠寺・浄慈寺・雷峰塔・西湖・浙江省博物館・岳廟・六和塔など(自由参加、費用自己負担)
18:00~20:00 日本側の答礼宴
12月11日(日)
日本代表団杭州出立・帰国、韓国代表団は杭州史跡調査
以 上
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