由我院与早稻田大学日本古典籍研究所共同举办的“文化的冲突与融合——从东亚的视点”国际学术研讨会将于9月28日在日本东京举办,除中日双方九名学者将做研究发表外,日本国际交流金的项目官员、中日出版机构以及多家媒体将出席本次大会。欢迎国外内同行前去捧场并指导。日程如下:
9月28日(金) 司会 高松寿夫(早稲田大学文学学術院教授) 《開会挨拶 13:00~13:15》 河野貴美子(早稲田大学日本古典籍研究所所長) 王勇(北京大学中国語言文学学部教授、浙江工商大学東亜文化研究院院長) 香西宏(国際交流基金 日本研究・知的交流部 アジア・大洋州チーム長)
《基調講演 13:15~13:45》 ・王勇(北京大学中国語言文学学部教授、浙江工商大学東亜文化研究院院長) 「漢字」誕生のひと駒――「KANJI」から「HANZI」へ――
《研究発表Ⅰ 13:50~14:45》 ・鈴木正信(滋賀大学特任准教授) 『粟鹿大明神元記』と白村江の戦い
・河野貴美子(早稲田大学文学学術院教授) 高麗僧覚訓撰『海東高僧伝』にみる「仏教流通」
《研究発表Ⅱ 15:00~16:20》 ・陳小法(浙江工商大学東亜文化研究院) 中世日本人の印象西湖―「五山文学」を中心に―
・呂順長(四天王寺大学人文社会学部教授、浙江工商大学東亜文化研究院客員研究員) 政治小説『佳人奇遇』の「梁啓超訳」説をめぐって
・緑川真知子(早稲田大学非常勤講師) 文明の暗がりの産物――義和団事件がもたらした、西洋と東洋の衝突の果ての虚
《研究発表Ⅲ 16:30~17:50》 ・李世安(中国人民大学歴史学部教授、人大複印報刊資料『世界史』元編集長) 中国における日本史研究――人大複印報刊資料『世界史』をデータとして
・増尾伸一郎(東京成徳大学人文学部教授) 植民地朝鮮における〈巫歌〉研究の方法―孫晋泰と李能和を中心に―
・鳥羽耕史(早稲田大学文学学術院教授) 東アジア連環画の連環――中国から日本、韓国へ
《閉会挨拶 17:50~18:00》 吉原浩人(早稲田大学文学学術院教授)
|