2013年1月13日
由日本国际交流基金会资助、我院与早稻田大学日本古典籍研究所共同举办,早稻田大学国际文学文化研究所、早稻田大学文化构想学部多元文化论系协办的“文化的冲突与融合——以东亚为视角”国际学术研讨会将于2013年2月2日在东京早稻田大学举办。具体日程安排如下
司会 高松寿夫(早稲田大学文学学術院教授) 《開会挨拶 10:30~10:50》 河野貴美子(早稲田大学日本古典籍研究所所長) 王勇(北京大学中国語言文学学部教授、浙江工商大学東亜文化研究院院長) 中島国彦(早稲田大学国際日本文学・文化研究所所長、早稲田大学文学学術院教授) 国際交流基金 代表
《基調講演 10:50~12:00》 ・王勇(北京大学中国語言文学学部教授、浙江工商大学東亜文化研究院院長) 「漢字」誕生のひと駒――「KANJI」から「HANZI」へ――
・新川登亀男(早稲田大学文学学術院教授) 仏教伝来をめぐる衝突と融合――百済許智部の年代記をめぐって――
《研究発表Ⅰ 13:30~14:25》 ・鈴木正信(滋賀大学特任准教授) 『粟鹿大明神元記』と白村江の戦い
・葛継勇(鄭州大学副教授) 「風谷」と「盤桃」、「海左」と「瀛東」――「祢軍墓誌」の「日本」に寄せて――
《研究発表Ⅱ 14:25~15:20》 ・河野貴美子(早稲田大学文学学術院教授) 高麗僧覚訓撰『海東高僧伝』にみる「仏教流通」
・陳小法(浙江工商大学東亜文化研究院教授、副院长) 中世日本人の印象西湖―「五山文学」を中心に―
《研究発表Ⅲ 15:40~16:35》 ・緑川真知子(早稲田大学非常勤講師) 文明の暗がりの産物――義和団事件がもたらした、西洋と東洋の衝突の果ての虚
・呂順長(四天王寺大学人文社会学部教授、浙江工商大学東亜文化研究院客員研究員) 政治小説『佳人奇遇』の「梁啓超訳」説をめぐって
《研究発表Ⅳ 16:35~17:30》 ・増尾伸一郎(東京成徳大学人文学部教授) 植民地朝鮮における〈巫歌〉研究の方法―孫晋泰と李能和を中心に―
・鳥羽耕史(早稲田大学文学学術院教授) 東アジア連環画の連環――中国から日本、韓国へ
《閉会挨拶 17:30~17:40》 吉原浩人(早稲田大学文学学術院教授)
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