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聖武天皇の住まいか 2棟の建物跡出土 滋賀・宮町遺跡
( 来源:  发布日期:2012-01-20 阅读:次)
奈良時代に聖武天皇が造営した紫香楽宮(しがらきのみや)跡とされる滋賀県甲賀市信楽町の宮町遺跡(国史跡)で、天皇の住まいだった「内裏」とみられる掘っ立て柱建物跡が出土した。市教委が18日発表した。同規模の大型建物2棟が東西に並び立つ特異な構造で、聖武天皇と先帝・元正天皇の内裏として使われた可能性がある。  市教委は昨年9月から、遺跡の中心区画にあり、政務を執り行う「朝堂」跡の北側約500平方メートルを調査。南北方向に6列並んだ柱穴(一辺1.3~1.5メートル)が計28個出土し、幅24.9メートル、奥行き14.8メートルの大型建物跡と判断した。  その西側では、2001~02年度の調査で同規模の建物跡が出土している。当初は、朝堂の中軸線上(真北)に位置していなかったため、内裏とは別の施設の可能性が指摘されていたが、今回の建物の発掘で、2棟一対の内裏だったことがほぼ裏付けられた。
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