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我院研究生李岩同学获得“第七次中日青年沙漠绿化交流”辩论会优秀奖
( 来源:  发布日期:2014-05-07 阅读:次)

  2013428日至54日,我院研究生李岩同学与日语学院的其他5名代表一起,前往内蒙古自治区鄂尔多斯市恩格贝(库布其沙漠)参加了由日本伦理研究所组织的“第七次中日青年沙漠绿化交流”活动。期间,同学们不畏沙尘暴的恶劣天气影响,积极行动,取得了圆满的成绩。在随后举行的辩论赛中,李岩同学凭着过硬的外语水平和深刻的文章立意,赢得了评委和听众的一致好评,在全国近百名代表中脱颖而出,取得了优秀奖的佳绩。(本次比赛仅设最优秀奖与优秀奖各一名)同时这也是浙江代表队在连续七年的活动中首次获得奖项。

 

 

附 李岩同学 演讲文章:

未来をつくる

――新たな価値観の創造

 

皆さん、こんにちは。浙江工商大学から参りました李岩と申します。よろしくお願いいたします。では、始めさせていただきます。

子どもの頃に、次のように聞かれたことがよくあります。「将来、どんなことがしたいの?」あるいは、「どのような人になりたいの?」。いろいろな答えがありました。「料理人になりたい。」「おもちゃ会社の社長になりたい。」あるいは、「お医者さんになりたい。」「先生になりたい。」などでした。またその理由については、「料理人は、いろんな好きな料理を自分でつくって食べられる。おもちゃ会社の社長は、ほしいおもちゃを全部手に入れられる。お医者さんは、大嫌いな注射は絶対しないように決められる。また先生は、宿題をなくせる」というような簡単なものでした。

大人になった今、偶然にこのことを思い出し、やっぱり子どもの頃の願いは、幼稚だなあって思います。つまり、自分を中心に、欲しいものを得るために将来の目標を定めたのです。  

これは、子どもの価値観だと言えましょう。私たちがこの世に生まれ言葉がまだ身についていないうちは、泣くことで食べ物をもらうのです。大声で泣いて、人の注意を引くことで自分の欲求を満たせます。このような状態が、赤ちゃんから子どものころまで続きます。

しかし、年齢の増加につれて、受けている教育の影響で、自己中心の価値観がだんだん変わってきました。実際に、今も上手な料理人になりたいです。しかし、理由は子どもの時とは違って、「家族においしい料理をつくってあげたいから」となりました。お医者さんになるのは今となれば不可能ですが、それを崇拝する理由は、病に苦しんでいる人々を救う姿勢です。子どもの頃から、自分が先生になるのを憧れ、今も頑張っています。宿題をなくすのではなく、学生に自分の知識を伝えあげたいからです。

このように、自分を中心とすることから、自分自身を通じて、他人に何かをしてあげたいということに変わりました。とても大きな変化だと思います。この過程では、自分の欲求を満足する価値観から、他人のことをも配慮しようという価値観に転換しているのです。

正に有意義な転換ではありませんか。他人への関与、そして配慮を通じて、自分の位置もできるのです。しかし、明るい未来をつくるにはこれが終点ではなく、道なかばです。では、どのようにすれば順調に終点に向かえるのですか。

それには変化が必要です。最初の段階の自己中心と次の他人配慮を経て、最後は自分を社会に入れることです。社会とは、生活空間を共有したり相互に結びついたり、影響を与えあったりしている人々のまとまりです。私たちは、社会からの物質的、そして精神的な支援があるからこそ生きていけます。一方、この社会の物質の一部、そして精神的な資源は、人間によってつくられたものです。そして、人間の行動が社会に深く影響しています。このように、人間と社会との相互関係は否定できない関係です。

私たちがもっと輝いた未来をつくるためには、社会からの絶えない支援が不可欠です。ですから、社会を良くする新たな価値観を創造する必要があります。

今回の砂漠植樹活動を例としてあげましょう。皆さんはなぜこの活動に参加したのですか。私自身には、三つの理由があります。まず、この活動で日本人の皆さんと交流して、自分の心で日本人を認識する、また、自分の日本語を向上するということです。次に、皆さんとの付き合いで、自分が何かをして皆さんを喜ばせるということです。最後に、皆さんと一緒に砂漠で木を植え、自分の力で砂漠の緑化に何かをしてあげるということです。この三つの理由を見ると、一番目は私自身をめぐっています。二番目は他人に関しています。そして三番目は私たちが生存している環境に関わっているのです。この三つの理由は前に述べた三つの段階の価値観を表していると思います。ここで順序があるように並べていますが、実際には、心にはこの三つがほぼ同時に出たのです。しかし、ここで強調したいのは三番目の理由です。即ち、自分が存在している環境や社会に貢献するということです。これが今の時代で提唱されるべきことでしょう。

理論や思想が行動を導きます。未来をつくるために、新たな価値観を創造するのは必要です。そして、この未来は個人のものではなく、私たち全体の未来ですから、個人が全体の一部と認識して、その一人一人がこの集まりを良くすれば、明るい未来がきっと来るに違いありません。

以上です。ご清聴、ありがとうございました。

 

 

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