元寇で敵の降伏祈願か 石清水八幡宮で曼荼羅公開 |
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发布日期:2012-01-20 阅读:次) |
京都府八幡市の石清水八幡宮は7日、鎌倉時代に制作されたとみられる曼荼羅「篝火御影」を報道陣に公開した。江戸時代の古文書によると、元と高麗の連合軍が13世紀に来襲した元寇時に社殿に掲げ、敵の降伏を祈願したとされる。
篝火御影は掛け軸で、縦84センチ、横46センチ。中心に僧侶姿で右手に剣を持った「僧形八幡神」が極彩色で描かれ、その下にかがり火と、8体の神が配置されている。剣を持った僧形八幡神は珍しいという。
裏側には室町時代の1431年に八幡宮側に寄進されたと書かれているが、作者は不明。掛け軸の様式から鎌倉時代の作と判断した。
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